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「人づくり」で日本とインドネシアをつなぐ
技能実習生送出し機関(SO)
特定技能者送出し機関(P3MI)

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Minoriについて

「日本とインドネシアの将来を見据えた人づくり」
今から26年前、私は留学先の日本で出会った交際相手の女性と共に、私たちの国際結婚を反対していた彼女の父から出された課題である「人生のロードマップ」を作っていた。当時の私は、大学院を卒業し、横浜のIC商社に就職したばかりであったが、3年間日本で仕事の経験やビジネスの知識を身に付けた後、インドネシアに戻り、日本で学んだことを祖国のために役立てたいと思っていた。大学でインドネシア語を専攻した彼女は、私と結婚してインドネシアに移住すると言ってくれた。彼女の父はそんな娘を心配し、二人の本気度を試すために、この修士論文より難しい(?)課題を出したのだ。
数々の試練を乗り越えて、インドネシアで二人で生きていくことを決意した私たちが、A4で7枚にも及ぶ「人生のロードマップ」に込めた思いは、次のようなものであった。
「これまでの人生で自分たちが得た経験、知識、スキルは一生の財産であり、そのような学びの環境を、惜しみない愛情と共に与えながら育ててくれた双方の両親に対する感謝の気持ちを忘れることなく、これからは二人で力を合わせて、インドネシアの発展に貢献したい。」
その思いが彼女の父に通じ、1999年3月に私たちはめでたく夫婦になり、生まれたばかりの娘と3人で2001年4月にインドネシアに移住した。そして、義父に提出した「人生のロードマップ」を実現させるため、2008年11月に、「ものづくり・人づくりを応援する」をモットーとして、インドネシア有数の工業都市であるブカシ県のチカランに、技能実習生の送出し機関を設立したのである。
設立当初のメンバーは、私たち夫婦を含めて5人で、小さい家を借りて、年間で15人の技能実習生を育成して、日本に送り出していた。当時の私たちには、この事業を大きくしたい、多くの利益を得たいといった野望は全くなかった。ただ一つの願いは、「技能実習生には、3年の技能実習プログラムを通して成長し、帰国後は祖国の発展に貢献できるような人になって欲しい」ということであった。その内に、年間の送出し人数が、十数人から数十人になり、数年後には数百人になり、コロナ期の2年間は送出しが止まり、大変な思いもしたが、新規入国が再開された2022年3月以降、2年連続で年間2,000人以上の技能実習生を日本に送り出している。
(入管協会の外国人情報誌「国際人流」2024年6月号No.415より抜粋)
MINORIグループ代表 A・ワヒュー・ウィジャヤ

技能実習生送り出し職種

職種別送り出し実績(2024年9月時点)

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技能実習生送り出し職種

MINORIグループの送り出し状況

在日技能実習生・特定技能者: 5,800人以上 

在学中生徒数: 1,600人以上 

年間送り出し人数: 2,000人以上

送出し実績:1.1万人以上

年間新規登録(希望)者:7万人以上

得意分野:製造、介護、食品製造、農業、建設、運転

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